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20101106

けったグランプリ出展作品


ごきげんよう、皆様。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、高貴なる私は趣味として、オーケストラを少々たしなみます。そこで今回は、私がこれまで様々な楽器を目にしてきた感想を、日頃オーケストラに馴染みのない方々にも、わかりやすくお伝えできたらと思います。


<けったグランプリ出展作品>
〜華麗なるオーケストラの世界〜


***

* ヴァイオリン


まずはヴァイオリンです。最も有名な楽器であり、どんな曲にも登場し、常に最前線でスポットを浴び続ける。まさにオーケストラの華と呼んで良い楽器でしょう。

そして、性感帯はここですね。



そう、ヴァイオリンの心臓部たる、弦の部分です。ここを馬の毛でやさしくなぞってあげると、体を小刻みに震わせながら、高く清らかな良い声で啼くのです。

弓を往復され、繰り返し愛撫されながら声をあげ続けるその様子を見ていると、まるで清楚で汚れを知らぬ令嬢をレイ、え、なんですか? 何かおかしいですか? えっ、そんな事ありませんよ。楽器に性感帯くらいありますよ! あるんです!


***

* トロンボーン


続いてはトロンボーンです。古くは教会で使用された楽器で、その重厚で温かみのある音色は「神の声」とまで称されます。オーケストラでの出番は決して多くはありませんが、活躍する時は他のすべてをなぎ払って突き抜けていく、特別な存在です。ちなみに、私が担当する楽器でもあります。

そんで、性感帯はここですね。



この、赤い四角の中なんですけど、おわかり頂けますでしょうか。トロンボーンは伸び縮みする事でおなじみの楽器ですが、いまちょっと伸ばしてる状態なんですね、コレ。で、伸ばした時にはじめて剥き出しになる、内側の管。この銀色のとこですな。ココが、とっても、敏感なの……///

なにしろふだんは隠れているわけですから、とっても傷つきやすいんです。センシティブなんです。おまけに、伸び縮みはトロンボーンの命ですから。よりスムーズに伸ばせるように、演奏前には、この内側のところにローションをとろーりとかけて……

そうやって伸び縮みを慣らしておく必要があるのです!(実話) ほら、乾いたままイキナリこするなんて、そんなの、痛いじゃないですか……。だから、まあ、ちゃんと前戯しておかないと、あ、もちろん最初から最後まで楽器の話ですけど。


***

* クラリネット


今度はクラリネットです。シンプルなフォルムが現代的で、素早い動きも可能なテクニカルな楽器です。非常に器用にいろんな事ができるので人気も高いです。

で、まあ、性感帯はここ。



これ、何かというと、クラリネットの先っちょ、口にくわえる部分の裏側です。ここに張り付いている木の板、これがポイントになります。クラリネットは、ここが振動することにより音を出す楽器なのです。つまりそれがびんかんポイントという事です。あなたもだんだん、わかってきましたね。

そしてこの部分、口にくわえると、ちょうど舌のあたる部分なのです。音を区切る時は、ここを舌でつつく事で調節します。そう……最初は優しく……だんだんと激しく……。さらに、やっぱりここも乾いてると良くないので、演奏前には入念にしゃぶります。口を上下して湿らせます。女子もです。マジです。

そうやって、しっかりとツバをなじませる事が大事なので、そう、その調子だ……しっかりと舐めて、そして裏筋をつついて、そう、もっと! あっ、歯ァ立てんじゃねえぞ! 絶対だぞ! で、まあ、そうするとこう、ドピュっとイイ音が出るわけですね。クラリネットってそんな音だったっけ。


***

というワケでいかがでしたでしょうか。オーケストラの上品な魅力が少しでも伝われば幸いです。今回の話をまとめると、的確な責め方をすれば、良い声で啼いてくれるといったところでしょうか。それでは本日はここまで、皆様も、濃厚で刺激的なクラシックライフを楽しみましょう!

あー、女子高生のクラリネットになりたい。



おわり (製作時間:1時間30分)






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